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らぶぼ塾

シングルマザーライフを語る! 仕事と子育ての両立について考える、シングルマザー対談 らぶぼ塾特別編

5. 金銭的なズレを直す


S子さん 「この仕事は、一度に日銭を貰い帰るから 金銭的な狂いがあるんじゃないかと不安です。」

管理人 「直ぐに戻すのは困難でした」

S子さん 「辞めるにも 自分の感覚に不安があります。」

管理人 「精神的な負担や肉体的な負担がある仕事柄、派手にお金を使いストレスを発散させていたり、借金返済に追われるのは苦痛ですねよ?」

S子さん 「最近、やっと払い終わった借金からの解放感で仕事を休みました。何もしたくなかったです。」

管理人 「頑張った自分へのご褒美や静かな時間は癒されるから。大事な時間だったんですよ。旦那さんの借金を1000万背負い返済をした事は、今後の人生においても、生きる力になる事と思います。凄いですよ。返し終わった事実が本当に」

S子さん 「貯金をしてあがるのか?貯金をしなくてもあがってしまうのか?を考えたりする事あるんですけど」

管理人 「答えは、一つでは無いと思いますから一概には言えないですよね。ただ、タイミングにもよるのかなって思います。」

S子さん 「1週間おきに貯金する週・遊ぶ週に分けてます」

管理人 「凄くいいアイディアだと思います」

S子さん 「最近、借金を返済してから遊んでしまってます」

管理人 「私はアリだと思いますよ。息抜きは必要ですよね。焦らずにゆっくりな時間が過ぎていくの悪くないと思います。それぞれ、感じ方も違うし。ママが幸せだとしたら子供も幸せだと思いますよ。」

S子さん 「そうかもしれないですね」

管理人 「自分自身が納得して前進して行けたら、自ずと道は拓かれ選択肢も増えると信じて生きて行きたいと思ってきたんですよ」

S子さん 「少しずつ、風俗の仕事を減らし昼間の仕事を増やそうかと思ってます」

管理人 「片親は子供に悪影響と世間では言われがちですね?母親には母親の役目だったり、父親には父親の役目があると思いますが、全て完璧に出来ないはずですから。片親だと子育てが疎かになると思われて、レッテルを貼られる事は悲しいです」

S子さん 「そう思います」

管理人 「それにこういう仕事をしていると、母としての顔だけじゃない、女としての姿を子供に見せてしまうことがありますよね。それは子供にとっていい影響とは言えないし。でもママとしてじゃなくて、女として自分の拠り所を探してしまうんですよ。強いだけじゃいられないから」

S子さん 「その気持ちはよくわかります」

管理人 「風俗を天職だと思い続ける道も転職する道も、一つの答えは存在しないと思います。生きたい道は自分の心の中に存在しますよね。焦らずゆっくりで大丈夫だと思って来ました。気持ち一つで何色にでも変われる可能性を誰でも秘めて居るはず。悔いの無い人生はないかもしれませんが、でも、やり直せるチャンスは誰にでもあると信じて私は生きています。やって無駄な事など無い。大事な天使の笑顔を守る為にもママは強く居られるだと思います」

S子さん 「素敵なお話しをありがとうございました。」

管理人 「子供さんの幸せ・ママの幸せを願っております。」

S子さん 「焦らず・余裕を心に持ち笑顔で居られる太陽様の様にママはガッツです」

管理人 「応援しています」
■次回予告
らぶぼ塾の次なるテーマをお楽しみに!
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