
風俗で働く女の子の性病対策
外陰炎
- 外陰部の、いろんな炎症です
- 外陰部の炎症。かゆみや腫れ、痛みなどを感じます。原因は、生理用品や下着の摩擦、不衛生、セックスやオナニーでできた傷などさまざま。膣炎と合併して発症することも多いのが特徴です。
感染の可能性がある行為



- セックス
- アナルセックス
- オナニー
予防法
清潔を保つ
発症までの潜伏期間
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症状は出る?
【女】かゆみや痛み、腫れが出るので異常に気づきます
主な症状
【女】外陰部(大陰唇、小陰唇、クリトリス、膣前庭、処女膜など)のかゆみ・腫れ・痛み
原因が膣炎の場合:おりものの増加により外陰炎となります。膣炎の主な症状は、かゆみ・おりものの増加・性交痛・出血など。膣炎は、大腸菌、ブドウ球菌、淋菌、カンジダ、トリコモナスのほか、タンポンや避妊具の出し忘れが原因になることもあります。
治療期間
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治療法
産婦人科や性病科で患部を見て炎症の原因を判定。感染症の場合は検査で原因菌の特定し、薬の塗布や服用を行います。おりものの症状がある場合には、その原因となる膣炎も同時に治療します。
感染の可能性
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注意
清潔を保つことが一番です。通気性の悪い下着や月経時の血液の付着、膣炎によるおりものの付着を避けましょう。また、生理用品や下着による摩擦、セックスやオナニーによる傷、刺激の強い洗浄剤でかぶれたりすると、微生物が感染し炎症を起こすことがあります。セックスが原因で感染した場合は、再発防止のために彼氏などパートナーの治療も必要。
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