
風俗で働く女の子の性病対策
性器ヘルペス
- 女性STD感染者の約12%がコレ
- クラミジアや淋菌感染症につづいて感染者数の多いSTD。あらゆる性行為で、相手の感染箇所(性器、口、肛門など)から移ります。治療してもウイルスが排除できないのが特徴で、疲れやストレスにより再発する可能性があります。一度かかると長いおつき合いになることもあります。
感染の可能性がある行為







予防法
コンドームの着用
発症までの潜伏期間
【女・男とも】2〜10日間
症状は出る?
※症状が出ていない状態でも他人にうつす可能性がアリ!
【女・男とも】性器付近や口に水疱が出たり太もものつけ根が腫れたりします
主な症状
【女】性器付近にかゆみを伴う水疱や潰瘍が発生・太もものリンパ節の腫れや痛み・発熱・激しい痛みの排尿痛
【男】尿道からのウミ・性器付近にかゆみを伴う水疱や潰瘍が発生・太もものリンパ節の腫れや痛み
治療期間
約2週間(薬の服用:5〜10日間)
※薬で症状は消えてもウイルスは排除できません
治療法
投薬治療:薬の服用や軟膏の塗布、重症の場合は点滴治療もあります
感染の可能性
症状が出ているときに安易な性行為は避けましょう
注意
症状が消えても疲れやストレスで再発する可能性のあるSTDなので、治療後は規則正しい生活を心がけましょう。また、母子感染の可能性があります。赤ちゃんを産む際は医師に相談を! フェラチオなどで口への感染もあります。
※このページの掲載内容は、無断転用しないでください。掲載内容の管理は「らぶぼにーた」、監修は「STD研究所」が行っています