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本当にあった私の体験談           誰にもいえない、みんなに言いたい、ウソのような本当の話! え、うそ? そんな話は信じられない? でも信じてほしい、聞いてよ、聞いてよ! 私の内緒話。見知らぬ人にだけ伝えたい話がある。本当にあった私だけのとびっきりメモリー。

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本当にあった私の体験談 VOL.860
イタい…。「とかつって」客、いませんか?

埼玉県 SSS 29歳
女性慣れしているっぽく振舞っているけど、あなたコミュ症でしょ。ってすぐにわかった客の話です。

その人は、一見明るい性格のように見えるんですが、なにか違和感を感じました。目を合わせて会話する時に、黒目がキョロキョロとよく動く人でした。会話のキャッチボールをしている感じではなく、一方的に自分の事だけを早口でしゃべってきました。

自分で話をした後、私が返事をする前に、自ら「うん。」と言っていました。仕事できる風をアピールしたいのか、なにやら小難しいカタカナをよく使っていました。

「やっぱプロダクトを成功させるにはアジェンダが最も大事になってくるんだよ。うん。」みたいな……。

内心は「はぁ〜?」と思って聞いていましたが、「すごーい!」「お仕事できる男性ってカッコイイですね〜」とおだててあげました。

コミュ症ならコミュ症らしく、目を合わせない寡黙な感じだったらクールにも見えるしアラもでないのに、必死にカラ回っている感じが見ていてイタかったです。

さらに、冗談を言った後は必ず、超小さい声の早口で「とかつって」と言うんです。「キミみたいなキレイな子が面接に来たら即採用するのになー(とかつって)」と。一度気になったらもうずーっと気になってしまって。

なんとプレイ中も「とかつって」を連発してきたんです。

「すっごい濡れてるじゃん(とかつって)」
「おあずけしちゃおうかな〜(とかつって)」

「とかつって」が気になりすぎて、全然プレイに集中できませんでした。さすがにイク時は「とかつって」は言っていませんでしたけど。

そしてイッた後は、気が抜けたんでしょうか、素の姿になっていました。ボソボソと、少しそっけないような、シャイな感じでしゃべっていて、そっちの方が全然可愛げがありました。

なんでこんなに彼にモヤモヤするのかと言うと、ズバリ私が昔コミュ症だったからです(笑)。特に男性としゃべるのが苦手で緊張してしまい、学生時代はこの客のようにカラ回っていたと思います。

男子と仲良くフランクに喋れる女子に憧れて、そんな風に演じていましたが、今思えばバレバレでイタかったと思います。

この仕事について長いので、すっかり男性慣れしてしまいました。弱い姿や恥ずかしい姿をたくさん見てきたので、自分も変に身構えなくていいんだと気付きました。
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