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本当にあった私の体験談 VOL.509
夢を追ったソープ嬢と、適当おばさんの差

東京都 エンジェル 36歳
こんにちは。ペット業界で働く夢を叶えるためにソープを上がったんですが、最近の不況で戻ってきました。そしたら、泣いても泣ききれない事実が発覚。こんなこともあるのだな、とため息が出ました。

10年と少し前、トリマー(ペットの美容師みたいなもの)になりたくて学校に通いながらソープ嬢をしていました。マンションはソープ街の中で、ペット(ワンコ)の散歩でいろんな犬好きの人と仲良くなったんです。そんな中に、情報喫茶のおばさんがいました。

今では情報喫茶って厳しくなっているようですが、その頃は集客増に効果的で、おばさんと親しくなったら個人的にお客さんを回してくれたことも数多くありました。それよりも同じワンコ好きということで仲良くなったんですけど。

さて、トリマーになってお店を持つためにソープを上がった私ですが、お店ができるまで期間があったので、ペット関連の会社でアルバイトしたんです。倉庫で商品のチェックをするバイトでしたが、好きなペット関連なので楽しくできました。

でも、そこではペットビジネスの現実部分も見ました。その頃は、ペットが着る服が今ほど一般的じゃなくて、売り上げも良くなくて捨てられる服が数多くありました。その頃は輸入品が多くて日本の飼い主のセンスに合わなかったのも原因のようです。

その会社では、自分で輸入したにもかかわらずペット用の服は厄介者扱い。なので私は会社に許可を取って、捨てる服の中からいくつかもらって、仲のいいワンコ好きにプレゼントしました。

その中には情報喫茶のおばさんもいて、すごく喜んでくれました。おばさんは「もっと可愛い服があれば売れそうなのにね」と言ってましたが、私はトリマーとしてペットをそのままの素材で可愛く綺麗にしたかったので、服にあまり興味はありませんでした。

そして私は自分のお店を持ち、夢のトリマーとなったのですが、不況でお店の経営が傾き、はじめに言ったようにソープに戻ってきたのです。再び働くにあったって、昔お世話になった人に挨拶にまわったのですが、そこで泣いても泣ききれない事実が発覚。

かつて私がペットの服をあげた情報喫茶のおばさん、なんとそれをヒントにペット服のブランドを立ち上げ、大成功していたんです……。私が思うに、トリマーの仕事が打撃を受けたのは、ペットの服がこれほど人気になったからではないかと思うんです。

なのにおばさんは「私は今でも会社のことよく分からないんだけど、この辺っていろんな業界にコネある人がいるじゃない? だから共同でやらない? って持ちかけたらすごく売れちゃって」と笑っていました。

ちなみにおばさんの情報喫茶は今では普通の喫茶店。儲かっているようには見えませんが、裏では巨万の富を築いています。ソープに戻ってきた私とはえらい違いです……。この違いは、目の付けどころなんだろうな、と思います。
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